2016年03月10日

甲斐の国 甲府に行ってきました。

弦と霞の旅日記
冬の合間に春のあたたかさを求めて桃の花の里山梨県は甲府市に行ってきました。
信玄公で有名なこの町は笛吹川の豊かな水に育まれた土地に桃やブドウなど果樹園が多く点在しています。
風林火山の旗印の元、全国を席巻した名将はこの豊かな台地があったからこそ活躍できたのでしょうね。
高速パーキング談合坂パーキングエリアで霞に煙る山々が美しい風景を見せてくれました。
霞に煙る霞との旅。。。なんちゃって。

IMG_1161[1].JPG

談合坂サービスエリアで見つけた談合坂あ〜んぱん
あんことクリームが入ったあまいパンでした。
霞と半分こで食べました美味しいかったよ。
IMG_1163[1].JPG

一路車は甲府の一の宮御坂を下ります。遅く出たので夕方の到着です。
近くのお店で「ほうとう」を食べようと探したのですが見つからず。
結局チェーン店のレストランで夕食でした。
生ビールで乾杯!運転に疲れた喉に染みるね。
毎月ちいさなちいさな旅をするのが僕らの楽しみなのだ。
IMG_1166[1].JPG

ホテルはチサンインです。リーズナブルで清潔なホテルです。
全国にあるので最近は利用することが多くなりました。
贅沢な旅よりもこんな旅が僕らにはあっている気がします。
そんなこんなで、そのままこの日は寝てしまいましたzzzzzzzzzz

あさぁーーーーーーーーーーーーーーー!目覚めた!
よし!信玄公に会いに行こう!
風林火山
疾きことの如く
徐かなることの如く
侵し掠めること火の如く
動かざること山の如し
武田神社へ出立じゃ!
てなことで一路武田神社に向かいました。
ふたりの心中にはある計画があったのでした。
それは。。。。。。。。奉納演奏!
武田神社に向かう途中に発見したのは善光寺
突撃!となりの奉納演奏
てなことで善光寺さんに無理を言って奉納演奏をしてきました。
こんな立派なお寺さんでした。
本堂のご本尊を前にして緊張の霞姫も心を込めて演奏しました。
残念なことにカメラ撮影はできませんでした。
IMG_1180[1].JPG
IMG_1186[1].JPG
IMG_1195[1].JPG
そのかわりに境内の数か所で参拝のみなさまにお琴を聴いていただきました。
IMG_1217[1].JPG
IMG_1234[1].JPG
IMG_1224[1].JPG

前日の雨とは打って変わって青空のもと仏さまに応援をいただいたように小春日和でお琴の演奏が出来ました。
感謝でいっぱいの玄と霞の旅日記は続くのでした。
この続きはまた明日!


posted by 玄庵 at 00:40| Comment(0) | 旅日記

2016年03月05日

和の世界、着物は素晴らしいね

最近「玄奏霞」のステージの準備で和物を目にすることが多くあります。
和の柄は面白く、柄や色が多く使われているもの同士を合わせても、何の違和感もなく溶け合います。
これが洋服だとただのチンドン屋(チンドン屋さんごめんなさい)になってしまうと思います。
着物生地も人絹では出ない風合いや、ずっしりとした重量感によって肌触りや、裾や袖の揺らぐ感じが化学繊維には出せない趣を演出します。
IMG_1138[1].JPG

この振袖は霞ちゃんが18歳ぐらのころに着ていた振袖です。
随分と昔の着物なんですが色あせることなく、鮮やかな色合いです。
大事に使えば手をかけて作られた和のものは、長く使えるものだと感心します。
中国製や韓国製など諸外国で作られた和物は長くは使えません。
見た目は同じような感じに見えますが、すぐに壊れたり色褪せたりします。
霞ちゃんがよく言う「高いものには意味があり、安いものには訳がある」その通りですね。

IMG_1039[1].JPG

「玄奏霞」の手作りのステージは和の世界を表現しようと思っています。
IMG_1121[1].JPG

本物の絹の反物や金襴を使い道具類から、琴の立奏台や譜面台まで和の世界で統一します。
いにしえの物語と古典の琴と唄が幻想の世界を演出します。
いま、霞ちゃんは僕の目の前で、お友達のために能面の収納袋を手縫いしています。
手縫いで縫う姿は家庭的な雰囲気で良いものですね。
これが琴の前に立つと表情が一変するんですよね。
琴を弾くときの凛とした姿は惚れ惚れするものです。
間近に聞く琴の音は、みなさんが想像しているよりも遥かに素晴らしいものです。
「玄奏霞コンサート」に是非お出かけください。 感謝


posted by 玄庵 at 12:36| Comment(0) | 日記

2016年03月01日

岩槻大師弥勒密寺に行ってきました。

初春の岩槻に行ってきました。
今日はチョットした「玄と霞の散歩道」でした。
霞はドライブが大好きです。
長いこと琴の教室をやって、毎日のように朝から晩まで働いていました。
そして、命ぎりぎりの大病をしたり、ストレスで心が病気になったこともあったそうです。

運転もさほど上手くない彼女は、今まで遠出が出来ませんでした。
僕が来てからは、小旅行やドライブに行く機会が増えました。
車窓に流れる景色に一喜一憂する姿は、まるで少女のようです。
彼女の喜ぶ顔が嬉しくて、「ねぇ海見にいく?」などと、いきなりドライブに誘ったりします。
今日は彼女の思い付きで岩槻のお寺に行くことにしました。
小一時間で着いた先は。。。。

じゃん!岩槻大師弥勒密寺
IMG_1064[1].JPG

ここは不思議なお寺さんです。
境内には可愛らしくユニークなお地蔵さんが沢山ありました。
円満地蔵とか仲良し地蔵とか、とか、とか
お地蔵さんは同じお顔をしていますが、プレートに自由に決めた言葉が彫られています。
個人個人の願い事を書いて置けるようですね。
申し込みの金額などは聞きませんでしたが面白いですね。

本堂の中にも大変興味深いものがあります。
それは、ここにいながら四国八十八か所の巡礼の旅が出来るということなんです。
受付で拝観料を払うと、地下に下る細い階段に案内されます。
降りると真っ暗なトンネルになっています。
真っ暗闇のなか左手を壁につけて恐る恐る進みます。

霞は僕の後ろでダウンジャケットの裾を握って付いてきています。
数メートル進むと四角の穴があり、その中に小さな鐘が仕込まれています。
それをチリーンと鳴らすと幸せになるそうです。
今日は大目に鳴らしてまいりました(笑
そして暖簾をくぐりますと薄暗い部屋が現れます。

じゃーん!ここが四国です。
IMG_1071[1].JPG

八十八体の仏像が鎮座しています。
番号が1〜88まで足元と台座に書かれています。
横に移動しながらお祈りをしてゆきます。
「愛する人が健康で幸せでありますように」とお祈りしてきました。

自分の年齢の場所に来ると、より一層心を込めて祈願すると良いと言われました。
僕は「玄奏霞」が奏でる作品が、多くの人の心に、「ゆったりとした優しい時間」を届けられますようにと祈りました。
自分の悪いところを仏像の同じところを撫でると治ると言われましたが、これといって無いので僕は撫でませんでした。
頭撫でればよかったとブログを書きながら思う遅咲きの僕でした。。。。
88体の仏像を巡って四国八十八か所の巡礼の旅が終わります。
足元には88か所の砂が座布団のような袋に詰められていました、それを踏みながら歩くんです。

お祈りが終わり、階段を上り本尊の横に「弘法大師」が鎮座しています。
最後のお祈りをして終わりです。
ちなみにこの寺のご本尊は「不動明王」です、目が怖かった。。。
住職さんにご挨拶をして本堂を後にしました。

前庭の薬師堂の横にある看板を見て「あ!これ」と指さす先は。。。。。
IMG_1081[1].JPG

まだまだ子どもを産む気まんまんの霞先生でした。
玄と霞の散歩道はこれからも長~く、長~く続きます。
温かい目で見守ってくださいね。
感謝いっぱいの初春の散歩道でした。ありがとうございました。
玄と霞
posted by 玄庵 at 01:30| Comment(0) | 日記

2016年02月28日

玄奏霞ステージ準備

おはようございます。
徹夜明けの玄と霞です。
早朝の空には、ぽっかりお月さま。
なんだかすっかり春の陽気を感じる朝です。

IMG_1044[1].JPG

霞ちゃんが「さくらさくら組曲」を編曲しています。
これは玄奏霞のステージで使われる曲です、夢中に朝になってしまいました。
ゾーンにはまった演奏家は現実感や時間の観念が無くなります。
そんな彼女を見るのが僕は好きです。
時折、ねぇこれ聴いて。どっちがいい?とか言います。
こっちかな?とか答えています。
それからまた無言の時間が過ぎてゆきますが、それはそれで楽しいものです。

写真は生田流の琴の譜面です。
僕がイラストレーターで描いてあげました。
琴の譜面を見ると子どものころに、漢字を練習した練習帳を思い出してしまいます。
ガクブル。。。
いつまでたっても勉強恐怖症は治らないものですね。

IMG_1045[1].JPG

窓を開けて朝のひんやりした空気が流れ込んできます。
「あ!お月さま」と言ってひとときのお月見を二人でしました。
そして、霞ちゃんはいま、僕の前でスマホに向かって、Facebookのイイネ攻撃を繰り返しています。
これは彼女の日課です。「お友達の記事にはイイネをしてあげるの」とよく言っています。
ちゃんと記事を読んでいるかどうかは神さましか知りません、アーメン。

何はともあれ、玄奏霞のステージ準備が着々と進んでいます。
今日は近くの「ニトリ」にいって、ステージオブジェとしてフロアスタンドを作りました。
ステージ用と言っても、ふたりで家具を選ぶのは、楽しいものです。
そして自宅に戻り、和紙を巻き付けて僕が思い描いた形に仕上がりました。
幻想的なステージには必要なアイテムです。
調光器をつけて灯りを調節しようと思います。

IMG_1039[1].JPG

5月か6月には初お目見えでソロコンサートを予定しています。
いにしえの物語が琴の演奏で甦ります。
どうぞお楽しみにしてください。感謝
玄奏霞のホームページ
http://gensoka.com

posted by 玄庵 at 07:00| Comment(0) | 日記

2016年02月26日

諦めないことが全てを可能にする

こんばんは、寒い日が続いていますが如何お過ごしでしょうか?
若いころから無謀な夢を追ってきた玄は諦めるということを知りません。
アインシュタインだったかが「成功するまで諦めなければ失敗とは呼べない」と言ったそうですが、僕もそう思います。

多くの人は新しいことを始めると必ず「そのやり方はまずいんじゃないの?」「誰々に話通してからやった方がいいんじゃない?」「いままでそれで成功した人いないから」と言います。スタートする前から失敗を予言&予見する言葉は要らないですよね。おおよそ、そんな言葉を吐く人は手伝いも応援もしないで失敗した時に「ほら!俺が言った通りだろ?」と言います。成功すると「陰ながら応援していたんだよ」と言います。

60年間生きてきて挫折を何度も味わいました。志半ばで夢が潰えたこともありました。
どん底で僕はどうせ死ぬのなら自分の思うとおりに生きてみようと決めました。
誰が何と言っても貫く覚悟で作品を書き始めました。
応援する人も出てきました。僕の才能を認めてくれる人も出てきました。

そして昨年、筝曲家の伊藤霞と出会いました。彼女もまた生死を彷徨いながらも強く生きてきた女性でした。
音響エンジニアと筝曲家という南極と北極くらい違う二人が出会い、新しい世界を築こうとしています。
古典の筝曲を抜粋して演奏して、あろうことかそれに効果音をつけるなどご法度の世界です。
オリジナルの歌詞も書き、オリジナルの筝曲をつくり唄う。
そんな無謀なユニットが玄奏霞というユニットです。

邦楽の人から見たら頭おかしいんじゃないの?と言われるでしょうね。
でも若い人にでも日本の古典楽器の琴に興味を持ってもらえれば、伝統楽器が大学などのアカデミックな場所だけではなく、一般の人がお琴の世界、ひいては日本の古い良き時代を知るきっかけになればと思っています。

そんな僕たちのエネルギーは仲良く食べる食事です。
僕も霞も作るのは好きなので相手が喜ぶ食べ物をお互いが作り合いっこしています。
今日は近所のスーパーで爆買いをしてきました。

■カート2連結で買いまくるお琴の師匠(笑
IMG_1027.JPG
■霞のオリジナル料理 イブリガッコピラフ 美味しかったよ。
IMG_1026.JPG
■僕のふるさとの味「皿うどん」
IMG_1028.JPG
毎日、美味しい料理を作ってくれます。
洗濯大好き、お掃除大好きの彼女です。
二人で作品を作り全国に琴の良さを伝えられたらと「コンサートツアーもやりたいね」と話しています。
そして「海の見えるスタジオつきの自宅が欲しいね」と豊かな老々介護をめざして夢みる齢120歳オーバーの二人が頑張っています。

春にはソロコンサートも企画しています。
景色の美しい本物の舞台を目指して取り組んでゆきたいと思っています。
今日もエネルギーを充填して、明日から舞台道具作りにまい進したいと思っています。
感謝いっぱいの毎日です。ありがとう。
posted by 玄庵 at 23:29| Comment(0) | 日記